神社の入り口には鳥居や注連縄柱があり神域の境を示しています。
入り口の鳥居をくぐる前に会釈をし、気持ちを引き締めてから境内に入ります。
入口の鳥居をくぐる前に会釈をして境内に入ります。
お参りの前に、まずは手水舎で(てみずしゃ)でお清めをいたしましょう。
ご神前(社殿正面)へと進まれましたら会釈の後、鈴をやさしく鳴らして「鈴祓い」を行い、鈴の音で心を清めます。
その後、神様へのお参りの証として御賽銭を捧げます。手を上手使いに賽銭を賽銭箱に投じる姿は、種まきを模しており、芽出たく恵みをもたらす縁起の良い作法です。
お参りの作法は、二拝二拍手一拝。(二度おじぎ)で神様に敬意礼節を尽くし、目に見えぬ神様と拍手で心をつないだ上で、最後に拝む一拝を行います。
鳥居は神社を表示し、また神社の神聖さを象徴する建造物ともいえます。鳥居は神社の内と外を分ける境に立てられ、鳥居の内は神様がお鎮まりになる御神域として尊ばれます。
参拝に先立ち、手と口を水ですすぎ身を清める場所です。
応永三年(西暦一三九六年)の春、源翁和尚が霊女の夢知らせにより朽廃した神社の再興を思い立ち、広く勧進により社殿を改造、境内を整備し昔の姿に復元いたしました。
御祈祷や御朱印の受付所、御祈祷の控え室や御神札渡し所、御神符授与所等がございます。